WinMXのアップロード設定について解説します。
このページではアップロードするファイルを指定、設定する方法を解説します。アップロードするには共有するフォルダ指定し、共有するファイルのタイプを指定しなければなりません。
共有するフォルダを作成
まず、アップロードするフォルダを作成します。
ここではCドライブの中にUPというフォルダを作ります。
まず、アップロードするフォルダを作成します。
ここではDドライブの中にUPというフォルダを作ります。
Dドライブを開き右クリックし、"新規作成"から"フォルダ"をクリックします。
"up"という名前で作成します。
upというフォルダの作成完了です。
フォルダの中に共有していい(人にあげてもよい)ファイルを入れます。
共有するフォルダを指定
Windowsを起動し、"共有ファイル"の画面にします。
上の絵では何も共有していない状態です。
"フォルダを共有"をクリックします。
共有してもよいファイルが入っているフォルダを指定します。
先ほど作成したupフォルダを指定します。
指定したドライブの指定した場所が共有されているのを確認します。
これだけではまだアップされない可能性があります。
指定したフォルダの中にあるファイルのうち、共有するファイルタイプで指定されていなければなりません。
"共有するファイルタイプ"をクリックします。
共有するファイルタイプの指定
共有するファイルタイプの指定です。
先ほど指定したフォルダに入っている拡張子にチェックを入れます。
面倒であれば全てチェックしておきます。
ここに表示されていない拡張子の場合はテキストエリアに入力します。2つ以上の入力の場合は半角でスペースを入れます。
上の例では拡張子aaaやbbbやtxtという拡張子も共有する場合です。
フォルダの横に+が表示されています。
+をクリックします。
共有されているファイル一覧が表示されます。
アップロード数の設定
設定画面を表示し、ファイル転送→キュー設定の画面を表示します。
アップロードするには同時"アップロード数"と"1人当たりのアップロード最大数"をどちらも1以上にする必要があります。
0以外ないことを確認します。
最大アップロード速度の設定
通常ではアップロード速度は無制限になっています。
アップロード速度が無制限ではダウンロードの速度が遅くなる場合があります。
回線速度が速い場合(光ファイバ接続)は気にしなくていいですが、遅い回線の場合(ADSLやダイヤルアップ接続)は最大アップロード速度を制限した方がいいです。
設定画面を表示し、帯域幅設定の画面を表示します。
送信データ帯域制限を確認します。
この画面では15000バイト/秒となっていますが、チェックが入っていないのでアップロード速度制限はありません。
この例では15000バイト/秒のアップロード速度制限をしています。