WinMX関連用語&拡張子解説

用語&拡張子解説

WinMXで使用される主な用語と拡張子について解説します。漢字・平仮名・カタカナの昇順、続いてローマ字の昇順に並べています。

用語

アップ

アップロード。自分の持っているファイルを他人にあげること。

エミュレータ

パソコン上でファミコン・ディスクシステム・PCエンジン・スーパーファミコン等ができるプログラム。略してエミュとも呼ばれる。パソコンがゲーム機本体となりデータがカセットの代わりとなる。

落とす

相手からファイルをダウンロードすること。

カウンター

自分にQが入れられたら相手の持っているファイルを検索し相手のQに入ること。モニターを使用することで自動ができる。

拡張子

ファイルの名前につく.以下の部分。例えば.txtであればテキストファイルで、.mpgであれば動画ファイルなどファイルの種類を見分けることができる。ただし、必ずしも拡張子が正しくつけられているとは限らない。

仮想ファイル

ソフトを使用してCDドライブと同じような動作をさせることができる。CD革命やDAEMONToolsのソフトで動作させることができるファイル。

キュー

順番待ちのこと。原則として先に並んだほうが先にダウンロードできる。

串

IPアドレス又はプロクシのこと。プロクシサーバを通してファイル交換することで相手から見るとこちらのIPアドレスはプロクシサーバのIPアドレスとなりセキュリティ上良い。設定方法は匿名性を高めるを参考に。

交換

ファイルを交換すること。

コーデック

動画を圧縮・伸張するプログラム。これがないと音楽や映像が出ない動画がある。DivXやXvidが有名。

シェアウェア

機能や起動回数が制限されるなどして使用することができるソフトウェアで、お金を払うことで続けて使用ができる。

速度

転送している速度。kb/sで表す。速度が速いほど数字が大きくなる。

ダウン

ダウンロード。他の人が持っているファイルを自分がもらうこと。

チャット

個人と個人、又は複数と複数などがネットワークを通して会話をすること。

著作権

個人又は企業などの作者が持つ権利。勝手に人の著作物(fファイル)を不特定多数の人に配ったりしてはいけない。

ツール

プログラムやソフトのこと。

火壁

ファイアーウォールのこと。

ビジー

込み合っていること。相手のパソコンがビジー状態だとファイルをもらうことはできない。

ファイアーウォール

コンピュータネットワークへ外部から侵入されるのを防ぐシステム。

フリーウェア

作者が著作権は持ったまま、他の人が自由にダウンロードなどして無料で使い続けることができるソフト。

ホスト

アップロードする相手側のコンピューターのこと。

もせ

MP3ファイルのこと。キーボードの"M"が"も"で"P"が"せ"であるため。

レジューム

ダウンロード中のファイルを次回WinMX起動時に途中からダウンロードを続けることができる機能。

割れず

Softwaresの最後の部分を取って作られた名前。市販ソフトなどを違法にコピーしたデータ。ウェアーズ、割れ物とも呼ばれる。

DivX

動画を観るためのコーデックの1つ。通常のバージョンは無償で配られている。圧縮効率が良く、動作速度も快適なことから普及している。

DOM

Download Only Memberの略。ファイルをアップロードせずダウンロードのみする人。

IM

インスタントメッセージのこと。winmx上で相手に直接メッセージを送ることができる。

LimeWire

WinMXと同じファイル交換ソフト。こちらのソフトのほうが待ち時間が少ない場合が多い。

P2P

サーバを通さず個人間で通信ができるシステム。

UP0

アップロードゼロ、すなわちアップロードをしないこと。

Xvid

動画を観るためのコーデックの１つ。

winny

WinMXの"M"と"X"を１つ進めた名前のファイル交換ソフト。現在作者(通称47氏)が逮捕されて裁判中。

拡張子

WinMXで使用される主な拡張子は画像(絵)・音楽・動画・圧縮ファイル・テキストファイルです。その他のファイルも設定で共有・ダウンロードすることができます。

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